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つきたてって おいし~い

ろりぽっぷ 1115号 2019年12月6日

ろりぽっぷ1115号

 初冬の温かい日差しに恵まれた木曜日。子どもたちが心待ちにしていたおもちつきを行いました。昨年は雨模様で、ブルーシートを張ってのおもちつきだっただけに、本当におひさまのありがたみを感じながら、心ゆくまでおもちつきを楽しみました。

 おもちつきの手順はというと、一晩つけ置きしたもち米をせいろに入れて蒸し上げるのですが、たき木をくべて火力を保つのもなかなか技術が必要です。煙にまかれながら火もしをし、次々に蒸したもち米を臼の中へ。子どもたちも杵を持ってペッタンペッタン。つき上げたおもちは、ころころ丸めてお土産の丸もちを作りました。
 一方、大人たちはつきたてのおもちを一口大にちぎり、あんこ・きなこ・納豆をからめたり、のりを巻いたりして、4色おもちのプレートを作りました。今年の子どもたちは、どの種類もまんべんなくよく食べ、びっくりするほどおかわりをしてくれました。
 最近では、おもちつきも機械化され、昔ながらの臼を使うことは少なくなり、何かのイベントでしか目にしなくなりました。家庭ではもっぱら切りもちを買い求めるのが主流ではないでしょうか。それゆえ、かまどにまきをくべる様子や燃え上がる火や煙を体感したり、米粒が杵でつかれてもちにかわっていく様子を見たり、あたたかくてやわらかいもちの感触を楽しんだり、五感を使ってもちつきを体験することに意味があるのだと思います。

 それにつけても、たくさんの人手が必要なおもちつき。今年も年長組のご父母の方々にお手伝いをいただき、ありがとうございました。主催者としては、お子さんがのどにつまらせる事故が一番の心配事ですが、何事もなく終わり、ほっとしています。他園では、おもちつきはするけれどもリスクが伴うので、園内では食べさせてはいないという事を耳にします。おもちつきといえども命がけなのです。(園長)

木枯らし一号は待ちきれない  ~たき火~

ろりぽっぷ 1114号 2019年11月29日

ろりぽっぷ1114号

 今週は気温が一気に下がり、ぐずついた天候が続きました。秋から冬にかけてこの様な天候をさざんか梅雨ということを最近知りました。春のなたね梅雨に対してさざんか梅雨とは天候の表現にもいろいろ趣があってなかなかいいものですね。

 そんな厚い雲が垂れこめた木曜日、年長組は電車に乗って新幹線を見に行きました。活動のねらいは自分のお金を使って切符を買うこと(片道130円)、乗車のルールを知る、集団の1人として行動する、です。
 券売機ではコインを投入し、上手に切符を買うことができましたが、改札では、切符の取り忘れがちらほら。改札機にパックンと飲み込まれてしまうケースもありました。車内では、50人近くの園児が乗っているとは思えないほど静かで誇らしく思いました。
 新幹線のホームでは、Maxを除く6種類の車両を見ることができ、大満足で帰ってきました。
 園に帰った子どもたちを待っていたのは、新幹線の掛け紙付きの駅弁。うわーっと歓声が上がりました。その声を聞き、緊張続きだったスタッフの疲れも吹きとびました。今回は、大人たちの冷たい視線を感じることもなく、無事に終えることができ、ホッとしています。

 さて、金曜日、気温は低いものの待ちに待ったお日様が顔をのぞかせ、これはチャンス。木枯らし一号なんて待ってはいられないとたき火を行いました。落ち葉の中にはもちろんお・い・もです。ちろちろとオレンジ色の炎が上がり、うすずみ色の煙がもくもくと空にのぼっていきます。子どもたちの視線はじっとたき火にそそがれています。時折、風が吹いて煙が見守る子どもたちを包み込みますが、顔をおおったり、目をしばたたかせながらも、じっとがまん、がまん。だって、たき火の中にはお目当ての焼きいもが入っているのですから・・・。
 けやきやさくらの葉の煙にいぶされて、まるで、くんせいの様になったスタッフが、たき火の中から取り出したおいもは甘くてほっかほか。
 巷(ちまた)では、たき火もままならない時代になりました。子どもたちの心の中に、たき火の記憶がとどまってくれればいいなと思います。(園長)
 

親子で笑顔がいっぱい

ろりぽっぷ 1113号 2019年11月22日

ろりぽっぷ1113号

 木枯らし一番が吹いたら落ち葉たきをしようねと枯葉を集めて心待ちにしている子どもたち。季節は晩秋に入りました。
 先日の親と遊ぶ会は楽しんでいただけたでしょうか。芋煮もおいしかったとの声がたくさん聞かれ、大量の食材と格闘して下さったお手伝いのお母様方に感謝です。

 さて、今回は、高木Dr.のセミナーに参加なさったお母様の感想を載せていただきました。小学正のお子さんの体験談が、これから就学を迎える方々に参考になることと思います。 (園長)

挫折やいざこざを乗り越えて ~2人より3人で~

ろりぽっぷ 1112号 2019年11月8日

ろりぽっぷ1112号

 秋晴れが続き、やっと季節が落ち着いてきました。気がつけば園庭のサザンカも咲きはじめ、見落としていた自分を反省しています。
 一週間にわたった個人面談にお出かけいただき、ありがとうございました。今後の保育に生かしていきたいと思います。
 さて、今回は、子どもたちがどの様に友だちとつながりをむすんでいくかについて、です。

 「お友だちが仲間に入れてくれない」このような言葉を聞かされると、穏やかでいられないのが親心というもの。「不安」という風船が大きく膨らんでしまうのも致し方ないところです。子どもたちはといえば、今、仲間作りの道のりを山あり谷あり、行きつ戻りつしながら進んでいるところです。

 子どもたちが遊んでいる様子を観察していると、友だち2人で遊んでいる時には、どちらか一方が相手に合わせればうまくいきます。ところが、そこにもう1人の友だちが加わり3人で遊ぶことになると、ことはそう簡単ではありません。2人が対立すると、残りの1人が味方をせざるを得なくなります。この結果が仲間はずれになるということです。ですから、3人以上で遊んでいる時に意見の対立が生ずると、お互いが配慮したり工夫したりしない限り、うまく遊べないということになります。

 もう一つの例として、仲良しの幼児3人が朝出会って、今日は何をして遊ぶかということになります。2人は昨日のままごとの続きをしようと言いますが、1人はそれが飽きたから犬ごっこをしようと言います。でも、2人の意見が強くて、犬ごっこの幼児は仲間はずれになりそうです。そこで、犬ごっこを主張した幼児が犬のいるままごとにしたらと提案します。これが認められ、犬ごっこの幼児も仲間になって、犬のいるままごとごっこに変えて遊び出します。こうして、いろいろな知恵を働かせて、仲間はずれにならないような、あるいは仲間はずれにしないような工夫や配慮がだんだんできるようになっていくのです。

 ただ、子どもといえどもウマが合う合わないとういことはありますので、いつも共に仲良くと強制するものではないと考えています。合わないなと感じている子ともクラス全体での活動の中で、その子の良さを認め、受け入れていける様になってくれればと願っています。
 大切なことは、子どもが挫折やいざこざの体験を乗り越えて、さらに友だちとつながる喜びを実感することだと思います。 (園長)

週刊園だより 1111号11月1日発行 ~1が7つの奇跡~

ろりぽっぷ 1111号 2019年11月1日

ろりぽっぷ1111号
 
 今回の園だよりはなんと1が7つも並びました。全く気付いていなかったのですが、年中のお母様から教えていただき、改めて、その偶然に驚いています。1が7つも揃うなんて、何か良いことがありそうで期待しています。

 さて、木曜日は日延べしたかいがあって、快適な遠足日和でした。今年も園内は各学年毎でのねらいのもと活動しました。
 3歳児は東口から入場し、アニマルブーブーに乗ってハートフルガーデンに到着。荷物を置いて、キャットワールドを中心にゆっくりと見学しました。
 4歳児は、ふれあい動物の森で小動物(ひよこ、うさぎ、モルモット)に触れたり、ぞうガメの散歩を見たり、ヤギに干し草をやったりと触れ合いを楽しみました。今年のハイライトは何とカンガルーに直接さわることができたこと。感動でした。
 5歳児メインイベントはグループ行動。3月の上野動物園での自由行動を念頭に、初めてグループ行動にトライしました。グループ決めも自分たちで、見る動物も話し合って決める。なかなか難易度の高い内容でしたが、船頭が多すぎて意見がまとまらなかったり、多少のトラブルも良い経験になったようでした。 (園長)

スイートポテトをご一緒に

ろりぽっぷ 1110号 2019年10月25日

ろりぽっぷ1110号

 次々と明らかになる台風の被害。ともすると季節を見失いそうですが、秋は着実に進み、実りを私たちに届けてくれています。

 木曜日には祖父母と遊ぶ会でいただくスイートポテト作りで大忙しでした。焼きいもグーチーパーを歌いながらお芋の蒸し上がりを待つ子、お芋を潰すお友だちをがんばれーと応援する子、美味しくなあれと呪文のように唱えている子、なぜかどんぐりころころと歌いながらお芋をまるめている子、ウキウキと楽しさにあふれていました。
 材料のさつもいもは、金曜日にろりぽっぷファームから掘り上げたばかり。究極の地産地消です。
昨今は、都内の飲食店でレタスなどを育て、料理に使うとニュースでも取り上げられていましたが、ろりぽっぷも負けてはいません。
 今年は台風続きでさつまいもの育生が心配されましたが、秋雨が生長を促したのでしょうか、何とか全員がお土産を持ち帰ることができました。園でもふかしいもにしたり、ランチの味噌汁の具にしたりと大活躍です。旬のものはその時期にたっぷり食べるのが、一番美味しく体にもいい、それがろりぽっぷ流の食育です。

 さて、年長さんは、ナスやプチトマト、キュウリ、ピーマンなど様々な野菜の栽培をチャレンジしてきました。
キャンプには育てたジャガイモや玉ねぎを使ってカレーを作ったりもしました。よく育った野菜もあり、そうでもないものもあり、自然界は思うようにはならないことも学び、農家の方々のご苦労に思いを馳せたりもしました。
 今、園の畑には、大根、カブが青々と葉を伸ばし、又、プランターにはネギやラディッシュが芽を出しています。農薬を使わない安全で美味しい究極の地産地消を体験している子どもたちです。 (園長)

就学に向けてスイッチオン!

ろりぽっぷ 1109号 2019年10月18日

ろりぽっぷ1109号

 甚大な被害をもたらした台風19号。皆さんのご家庭は大丈夫でしたでしょうか。土曜深夜の緊急速報メールで眠れぬ夜を過ごされた方も多かったのではないでしょうか。

 さて、年長組は小学校入学に向けて就学時健診が始まりました。毎日何人かが早目のランチを食べては小学校に出掛けています。就学に向けてスイッチオンというこの頃です。
 第一子が入学という親御さんにとっては何かと気になる時期ですが、遠い昔のこととはいえ、私も長男の就学については子ども以上に緊張したものでした。年長さんは、あと半年をかけて生活そのものも学校を意識して組み立てていかなければなりません。

 学校は登校時間が決まっていますから、逆算して起床時間を決め、朝食・身支度を済ませなければなりません。慈恩寺小学校の校長先生が、かつて就学に向けて講演をしてくださった時に、入学前に読み書きがどれだけ出来るかよりも、生活の自立、自分のことは自分でしようとする自発性を身につけることの方が大切とおっしゃっていました。もし、大人に言われなければ身支度が出来ない、手を貸してもらっているという現状であれば、見直す必要がありそうです。
 授業中、椅子に座っていられるのかしらという不安の声も耳にすることがあります。年長になれば、かなり長い時間、集中して話を聞くことも出来るようになってきますが、そこは個々の持ち味でちょっと落ち着きがね・・・と気になるお子さんがいることもあります。椅子に座っているという形だけにとらわれず、話している内容をちゃんと理解できているかが問題です。そこで問われるのは、集中力と理解力、行動に移せるかですが、園でも一人ひとりの様子をよく捉え、足りない部分はあと半年の中でしっかりと力をつけていきたいと考えています。

 健診当日、緊張で固まってしまい、うまく受け答えが出来ず再検査というケースが今までもありました。その後、問題がないという場合がほとんどですので、あまり心配なさらないようにして下さい。
(園長)

あつくもえた プレイデー

ろりぽっぷ 1108号 2019年10月11日

ろりぽっぷ1108号

 青空と強すぎる日差しの中でのプレイデー、本当にお疲れ様でした。ご家族で楽しんでいただけましたでしょうか?
お子さんたちの体調もずい分心配しましたが、保護者の方々のフォローで無事全てプログラムを終えることができました。本番では、大勢のギャラリーに緊張してしてしまったお子さんもいましたが、当日までの姿はみなそれぞれに十分に楽しんでいる姿がありましたので、あまりガッカリなさらぬ様、次の機会を待ちましょう。
 早朝の荷物運び、競技の進行、そして後片付け、たくさんのご父母の方々にご協力をいただいたこと、心よりお礼申し上げます。 
(園長)

本番さながらに ~プレイデーごっこ~

ろりぽっぷ 1107号 2019年9月27日

ろりぽっぷ1107号

 連休明け、登園してみると曼殊沙華(マンジュシャゲ)の花が、バウのお墓の後ろにたくさん咲いていてびっくり。いつの間に花支度をしていたのでしょうか。

 さて、プレイデー(運動会)まであと1週間です。木曜日にプレイデーごっこと称して、プログラムにそってひととおりやってみました。日頃の生活の中で踊ったり走ったりを楽しんでいる子どもたちですが、当日、なるべく戸惑わないようにお面も衣装も身につけて本番さながらに行いました。プレイデーへの期待で子どもたちの気持ちは、いやが上にも高まりつつあります。

 その中でも、年長組はリレーに向けて力が入っています。各クラスでリレーの走る順番をどのようにして決めるか話し合ったり、何度も園庭のトラックを走り込んだりして準備を進めてきました。その中で、リレーのスタートの方法を毎年子どもたちに任せています。
 ひとつは、2クラス同じスタートラインから同時にスタートする同時スタート。もうひとつは、2クラス別々のスタートラインからスタートする、2点スタート。この2つの方法から決めるというものです。両方の水曜日、意見を聞いた結果、37体12で2点スタートに決まりました。バトンの受け渡しの時にやりやすいからという意見は、子どもらしい視点だと思いました。
 当日の年長さんのリレーが楽しみですね。  (園長)

ろりぽっぷプレイデー(運動会)のコンセプト

ろりぽっぷ 1106号 2019年9月13日

ろりぽっぷ1106号

 日曜の夜半から台風15号が関東地方を直撃。激しい雨と風に眠れぬ夜を過ごしました。翌日、鉄道はストップし、千葉ではライフライン、特に電力の復旧が今だになされていません。現地の方々の大変さに心が痛みます。
 そういえば、昨年2学期初めの園だよりは、北海道の地震に触れていました。自分の立場に置きかえて、ライフラインが途絶えた時、どうできるか、今一度考えてみる良いチャンスかもしれませんね。
 例えば、暖をとる方法はいろいろあるけど、暑さをしのぐのは・・・などなど。

 さて、最近子どもたちは、プレイデー(運動会)に向けて、ダンス(お遊戯)の曲にのって思い思いに踊ったり、白線に沿って何度も走ったり、かけっこに使う道具をみんなで作ったりと、プレイデーを待つ気持ちが盛り上がってきています。
 ろりぽっぷに初めて入園されたご両親にとっては、プレイデーとは耳慣れない言葉だと思いますが、これはろりぽっぷ独自のネーミングです。一般的な運動会とはずい分考え方や方法が異なるということで命名しました。

 ろりぽっぷのプレイデーとは…
♪ 子どもが主役
 あくまでも子どもが主役。生き生きと行動し、楽しめることが第一です。練習を重ね、その結果を当日見てもらって評価を受けるのではなく、日頃の子どもたちの生き生きした姿を見ていただくのがプレイデーです。種目も、日常の遊びを無理ない形で取り入れ、決めています。

♪ 順位を競うよりもまずは楽しもう
 勝負を決めない分、友だちの活躍を素直に応援できます。子どもたちのこれからは、優劣、勝ち負けの評価がまちうけています。せめて幼児の間だけでも、競う事を先送りにして楽しく過ごしたいものです。

 ろりぽっぷのプレイデーは、まずは楽しんで参加することが一番です。子どもたちもご家族の方々も広いトラックで思いきり体を動かし、心を解放し、あぁ今日は楽しかったねと、感じてくださることを願っています。
 この日は、お子さんたちの成長を見ていただく、良い機会でもあります。でも、本番で大人が期待している姿と違ったとしても、その時の姿だけ見て、がっかりなさらないようにお願い致します。年齢が小さい程、大勢のお客さんにびっくりしたり、緊張で固まってしまうことはよくあることです。当日に至るまで、そのお子さんなりに楽しんできたプロセスがあることは分かっていただけたらと思います。 (園長)

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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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