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卒園おめでとう そして さようなら ~コロナウイルスなんかに負けないぞ!!~

ろりぽっぷ 1124号 2020年3月13日

 年長最終号
ろりぽっぷ1124号

 新型コロナウイルスの出現で、ニュースから目を離せない日々が続いています。年長さんが最後の集大成と楽しみしていた行事の数々、止むなく中止せねばならず、心が痛みました。かつてないことが次々と起き、驚くことばかりですが、事実を受け止めるしかないのが現状です。
 園の開所は自由裁量にまかせられていますが、いつ非常事態宣言が発令されるか戦々恐々としています。リスクを負いながらの保育ですが、98%のお子さんが登園しています。制約のある中でも楽しく過ごしたいとあれこれ知恵を絞ってやってきました。もうすぐお別れとなるお友だちとも十分触れ合うことができたと思います。一生に一度の卒園式。2020年はオリンピック以上に記憶に刻まれることだろうと思います。
 さて、年長組49名の子どもたちの巣立つ日も間近になってきました。3年、そして2年前の4月、ホールにはちょっぴり不安そうなあどけない子どもたちの姿がありました。そして今、ひとまわりもふたまわりも大きくなった自信に溢れた年長さんが卒園式に臨みます。
 年長組の子どもたちのこれまでの道のりには、いろいろな心の葛藤があったことは言うまでもありません。ひとりひとりが泣いたり、笑ったり、けんかしたり、保育者に心の内を聞いてもらったり、抱きしめてもらったりしながら自分の力でいろいろな出来事を見事に乗り越えてきました。素晴らしいのは、子ども同士お互いが影響し合い、育ち合って成長してきたということです。ありのままの自分でいいんだ、みんな違っていいんだ、ゆっくりでいいんだと大切なことに気づいた子どもたち。お互いの良さを認め合い、やさしさを分け合って、かけがえのない友だちの存在を実感した子どもたち。自分で考え、決断し、行動する力、困難を乗り越える力、やわらかい感性と生きる力を身に付けた子どもたち。そして、何より誇らしく思うのは、子どもたちの心がやさしく、思いやりに溢れているということです。
 共に遊び、共に笑い、涙してきた私たちは、子どもたちのやさしさに勇気づけられ、なぐさめられ、喜びをたくさん分けてもらいました。これからも子どもたちが訪れた時、ひとりひとりの良さを誰よりも知っている私たちスタッフが、いつでも抱きしめてあげたいと思っています。
 年長組のお友だち、卒園おめでとう。そしてさようなら。 (園長)

コロナウイルスなんかに負けないぞ!~新年度も元気で~

ろりぽっぷ 1124号 2020年3月13日

年少・年中最終号

 新型コロナウイルスの出現で、ニュースから目を離せない日々が続いています。年長さんが最後の集大成として楽しみしていた行事の数々。止むなく中止せねばならず、心が痛みました。かつてないことが次々と起き、驚くことばかりですが、事実を受け止めるしかないのが現状です。
 園の開所は自由裁量にまかせられていますが、いつ非常事態宣言が発令されるか戦々恐々としています。リスクを負いながらの保育ですが、98%のお子さんが登園しています。制約のある中でも楽しく過ごしたいと、あれこれ知恵をし絞ってやってきました。もうすぐお別れとなるお友だちとも十分触れ合うことができたと思います。
 さて、19日には年長組さんが卒園式を迎え、49人のお友だちがろりぽっぷを巣立っていきます。卒園児たちは、これから27校の小学校にそれぞれ進むことになります。
 4月からはいよいよ年少・年中組さんも進級です。あどけない顔だった3歳児も、この一年ですっかり大人びて、友だちとの触れ合いを楽しんでいます。4歳児は年長組への進級を目前にし、もうすぐ大きい組なんだよね、と意欲満々です。それぞれのお子さんたちは、この一年に素晴らしい成長を見せてくれました。今まで同年齢の友だちが周りにいなくて遊ぶ経験が少なかったという子も、たくさんの友だちと触れ合い、もまれながら、仲間とのつきたい方を学んできました。
 幼児期は、人への信頼を築く大事な時期だと考えています。信頼できる大人がいる、大好きな友だちがいる、そんな安定した生活の中で、人として大切なことを学んでいきます。あたり前のことですが、過ぎさった時間は取り戻すことができません。故に、二度と巡ってこないこの時期、何をしなければならないかを私たちスタッフは常に胸に問いつつ、心を引き締めて新しい年度に向かいたいと思います。 (園長)

材料を買ってピザ作り

ろりぽっぷ 1123号 2020年2月28日

ろりぽっぷ1123号

子どもたこちの姿から~CO―OPへお買い物~

=くまぐみ=
●ブロッコリーを使うグループが多かった。丸々ひと株買うグループもいれば、半分にしてあるものを選ぶグループもあった。
●品物を見つけて「これ買おう!」と手にすると、「もっと安いの買おう」「値段!(みて)」などと、女の子の一旦ストップがかかり、堅実さが見られた。
●あまったお金で買える物を探そうとしばらく店内をグルグル。自分たちでは見つけられず、自ら店員さんに「〇〇円で買えるものありますか?」と聞きにいっていた。
●店内を移動する時に「みんな離れないでね。」とグループの子の姿があるか気にかける子がいたり、なかなか決まらない場面では「みんなで話し合おう」とグループ行動をしようとする姿が見られた。

=きりんぐみ=
●ある程度買ったところで「もう終わりにしようか」というグループのメンバーに「えっ!もうあきらめるの!?」「まだこっち側に安い物があるかもしれないのに・・・!」と話す姿があった
●お菓子コーナーで、あきらかにピザのことを忘れて、お菓子を見ている友だちに、「ピザの買い物だよ!」と声をかけ合っていた。
●人参、きゅうりをうすくスライスして「ケーキみたい!!」と盛りつけ方にこだわっていたグループがあった。

※トッピングにおにぎりを選んだグループ。翌々日のピザ作りには賞味期限が切れていて、あえなく断念。これもいい経験。大人にはない発想ですね。

生活発表会 子どもたちの創意工夫がいっぱい

ろりぽっぷ 1122号 2020年2月7日

ろりぽっぷ1122号

 あと一週間ほどで生活発表会です。進級組の方たちには同じ内容となりますが、ろりぽっぷの生活発表会のコンセプトを再確認していただければ幸いです。

1.お子さんの成長をみていただく場
   生活発表会を目標に練習を積み重ねるのではなく、保育の延長上として捉え、日々の生活や遊びの積み重ねを歌や合奏・劇遊びという形につなげて、発表会当日に見ていただきます。
2.人に見せることよりも、まずは自分たちが楽しもう
   生活発表会の内容は、子どもたちの小さな遊びやみんなで経験したことなどをきっかけとして決めていきます。遊びや劇ごっこなども、役割を交代して色々な役を楽しんだり、大道具や小道具・背景や衣装を作ったりなど、当日まで  のプロセスを十分楽しんでいます。
3.子どもの発想や思いを大切に
   できるだけ子どもたちと相談したり、アイディアを生かしながら自分たちで作り上げる喜びを感じられるよう、保育者が援助していきます。
   身に付ける衣装や大道具、小道具などには、子どもたちのアイディアが満載。また、年長組では、劇遊びのストーリー作りには多くの時間をかけ、みんなで考え、アイディアを出し合って作り上げます。セリフも宛てがいぶちではな  く、自分たちで考えたものなので、短いながらも思い入れたっぷりです。

<好きな遊びってなあに?>
 さて、来週半ばにはプログラム及び生活発表会までの子どもたちの様子をお知らせするプロセス冊子をお配りする予定です。
 実はその他に、プロセス冊子には紹介されていない、とっておきの演目があるのです。それは「好きな遊び」です。初めての方は、えっ、これって何?と思われるでしょうが、ろりぽっぷらしさに溢れているのが、この演目なのです。幼稚園関係者の間でも驚かれるユニークなものであることは間違いないようです。
 ひとりひとりにスポットライトを当てて輝ける場を用意してあげられないか・・・と生まれたのが「好きな遊び」でした。自分が園で生活する中で何よりも一番楽しくて、これが好きという遊びを自分で決めてみんなに見てもらう、自分の意志を最も尊重され生かされるのが「好きな遊び」なのです。これまでには、園庭の木登り、ブランコでの靴とばし、舞台の上での砂遊びなど、ユニークな発表がありました。直前になって「やっぱり他のものにする」と心変わりは当たり前。臨機応変が信条の保育者もキリキリ舞いさせられるのが「好きな遊び」です。大きい組さんの演技にすごいなあと憧れたり、自分でもできるようになりたいと、発表会後にトライする姿がみられるようになったりと、「好きな遊び」はお互いに刺激し合う、良い機会になっているようです。
 さて、当日はどんな姿を見せてくれるのでしょうか、楽しみですね。大勢のお客様の前で発表です。得意な面や取り組み方が違っていても、それぞれが成長している点を見つけて認め、誉めてあげてほしいと思います。楽しそうに歌っていたね、一生懸命やっていたね、みんなの前でよくやれたね、かっこ良かったね、など・・・。お子さんの自信につながるような言葉がけをしていただけると嬉しいです。  (園長)

ちょっと たちどまって ~子育てについて~

ろりぽっぷ 1121号 2020年1月31日

ろりぽっぷ1121号

 今、子どもたちは動物のお面をかぶったり、色とりどりの衣装を身につけたり、生活発表会に向けて楽しみながら準備を進めています。舞台の上で演じるということも意識しながら、日々、いろいろな役になりきって一日を過ごしていますが、そんな生活が子どもたちにとって、とても大切なことだと感じています。生き生きとした子どもたちの姿をお知らせしたいのですが、ちょっとおあずけ。生活発表会直前にお渡しするプロセス表を楽しみにお待ちください。
 そんな訳で今回は、敬愛する佐々木正美先生のちょっと気になる文章をお借りして記載したします。

<条件付きでない親の愛を>
 “私たちは子どもをしつけるとか教育するとか、いろんなことをするときにも、いまよりも、一歩前進ということを、たえず子どもに期待するわけです。けれども、その期待は子どもにたいして、「こうなってくれなくてはいやだ」とか、あるいは「早くそうなってくれなくてはだめだ」とかいうのとはちがうのです。子どもに一定の成長や発達をうながしながら、けれどもその早さや限界は、子どもの歩みのままでいいというふうに、子どものありのままの状態を、親が本当に満足して、受け入れてあげられるかどうかが、たいせつなことなのです。
 もうひとつたいせつなことは、子どもの望むことを望んだとおりに、どれくらいしてあげられるかということです。子どもが望んだら、そのとおりにしてあげればいいのです。それは子どもを甘やかすことだし、その結果、過保護にしてしまう、子どもを堕落させてしまうと心配している人がいます。子どものいうことを聞いてあげすぎたら、子どもは依頼心が強くなって、自立しないのではないかという誤解というのは、非常に根深いものがあります。そんなことはぜったいないのです。おんぶとかだっこというから、そのたびにしてあげたら、子どもが歩けない子になったなんてことは、けっしてありませんね。おんぶといったとき、おんぶしてもらえる、だっこといったとき、だっこしてもらえた子どものほうが安心して、自分を信じて自立していくのです。
 では、そういう愛情がたりないと、なぜ自立しないのだろうか、こういうことを考えてみてください。子どもは自分で望んだことを、望んだとおりに十分してもらうことなしに、自発的に強い自立の意欲をわかせないのです。いわれたことを不承不承、最低限度にやろうという感情にしかならないのですね。この関係はやってみるとよくわかりますよ。”
佐々木正美著
「子どもへのまなざし」より

 さて、自分自身の子育てを振り返ると失敗ばかり。とても偉そうなことは言えません。特に長男の時は、ずい分とプレッシャーをかけていたと思います。本人なりに頑張っているのに、もっともっとと思ってしまうのが親心なのですね。抱っこやおんぶも十分してあげられたかというと、下の娘が生まれてからはずい分と我慢をしていたと思います。夜寝るとき、「いつもボクはママの背中ばかり」という言葉が忘れられません。
 さあ、お母さんたち、今です。子どもたちはあっという間に成長してしまします。後悔先に立たずですよ。 (園長)

インフルエンザにご注意

ろりぽっぷ 1120号 2020年1月24日

ろりぽっぷ1120号

 対岸の火事と思っていた中国武漢の新型コロナウイルス肺炎がじわじわとせまってきました。
どこで感染するかわからないという不安がありますが、春節の大移動が何事もなく終わってほしいと思います。
 さて、子どもたちの冬の病気ではインフルエンザが一番の心配事です。今のところ数名の羅患ですが、これから生活発表会に向けて拡大しないか、毎日、欠席状況を注意深く見守っているところです。この冬、市内の小学生がインフルエンザ脳症で死亡するという悲しい出来事がありました。0.1%の確率で死亡するということもあります。高熱がなかなか下がらない、など不信な点がありましたら、油断せず医療機関にかかりましょう。
 すでにご存じなことばかりだとは思いますが、念のため、インフルエンザについての豆知識を記します。(園長)

お金を使ってみる ~お年玉でお買い物~

ろりぽっぷ 1119号 2020年1月17日

ろりぽっぷ1119号

 15日は小正月でした。園では、ちょっと遅れたお年玉を園長からもらい、お買い物に出けました。
 3歳児、4歳児はホールの動物のお菓子屋さんへ。5歳児は近所の駄菓子屋さんへ。目的地は異なりますが、それぞれポチ袋に銅貨とワクワクドキドキも入れ、足取りも軽く出かけました。

 3、4歳児は、一つのコイン(10円)でひとつのお菓子を手に入れられれば上々です。本物のお金を使うことで、ちょっと大人の気分も味わいます。自分の好きなお菓子をすぐに決める子もいれば、じっくり全部のお店をまわって決める子もいて、選び方も千差万別。お年玉袋からお金を出しておじさんに渡す時の目は、誰もが嬉しそうに輝いていました。自分で選んだお菓子は大事にクラスに持ち帰り、お友だちと見せ合いながら食べました。

 5歳児は50円をどう使うかを考える。10円・20円・30円のものをどう組み合わせて50円にするか、好きなお菓子をゲットするために、一生懸命頭を使います。30円のお菓子を2つ持ってレジへ行き、「50円では買えないよ」と言われ、選びなおす子がいたり・・・。自分のお菓子をどれだけ買えるかなということは、子どもにとって切実な問題ですからみんな真剣です。ノートの上で1+1=2ということよりも、生活の具体的な場面での経験が数の概念を育てる上では大切なことです。

 私たちの暮らしは、国をあげてキュッシュレスに向かっています。アナログ世代の私はなかなかついていけませんが、これからの子どもたちを少し心配しています。実際の貨幣を使わず、カード化が進めば、お金や物に対する価値観がうすれていくのではないかと、余計なことを考えてしまします。
 行く末が予測できるだけに、ろりぽっぷでは愚直に実体験を繰り返していくしかないと思っています。(園長)

あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願い致します

ろりぽっぷ 1118号 2020年1月8日

ろりぽっぷ1118号

先生たちに聞いてみました。
幸せを感じる時ってどんな時?

冬休みは安全に気をつけて

ろりぽっぷ 1117号 2019年12月20日

ろりぽっぷ1117号

 すっかり葉を落とした木々に目をやると、かたい殻を被った小さな芽がもう春の仕度をはじめています。
 昨日のクリスマス会はワクワクドキドキがいっぱいの一日でした。
 サンタの姿をしたわたあめ屋さんがいたり、大きな着ぐるみのカエルさんがいたり。いつもの園とは一変した様子に、バスを降りたった子どもたちの目もキラキラ。笑顔にあふれていました。

 さて、2学期も今日が最終日です。夏の終わりから秋、そして冬の季節を感じながら過ごした日々。楽しい行事も盛りだくさんでしたが、何よりも1人ひとりがグーンと成長した2学期でした。
 3学期は、年長組は卒園が目前にせまり、就学に向けて仕上げの時です。残された日々を思いっきり楽しんでほしいと思います。
 3、4歳児はさらに遊ぶ楽しさや、友だち作り、コミュニケーション力のアップを期待しています。

 年の瀬を迎えいろいろ思うこともありますが、新しい年も変わらず、日々の生活を丁寧に、1人ひとりのお子さんを大事に守っていきたいと願っています。
 長い冬休みをどうぞ楽しく安全にお過ごし下さい。よいお年をお迎え下さい。 (園長)

A子ちゃんのこと ~みんなちがって みんないい~

ろりぽっぷ 1116号 2019年12月13日

ろりぽっぷ1116号

 園庭の木々の葉もすっかり落ち、ろりぽっぷにも冬がやってきました。寒い寒いと縮こまっているのは大人だけで、子どもたちは外で遊ぶことが大好き。外気浴のおかげか、今のところ、インフルエンザの発症はみられません。
 今回の園だよりのネタも冬枯れで息づまってきました。少し前の文章をリメイクして紹介いたします。

 ろりぽっぷではいろいろな場面で、「みんなちがってみんないい」ということを子どもたちに伝える保育を行っています。ハンディキャップを持つお子さんと共に生活するということも、この考え方の一環ですが、ハンディキャップも個性のひとつととらえ、いろいろな子どもたちが共に暮らすことが当たり前のことなのでと感じてもらえたらと思っています。ハンディがあるなしではなく、お互いに笑ったりケンカしたり、対等につき合うことができるのも子どもたちの大きな長所です。

 かつて、こんな姿を目にしました。2階の図書コーナーでの出来事です。
 ハンディキャップを持つA子ちゃんが同じクラスのお友だちを抱きながら肩をトントンとたたき、何やらなぐさめています。どうやら、座りたかったランチの席がいっぱいだったため、泣いているのを察して、手を引いてソファーの所に連れていったようです。日頃、周囲に助けてもらっているA子ちゃんの思いがけないやさしさに触れ、胸が熱くなりました。
 そしてもうひとつ。
 何となく気分がのらず、図書コーナーでひとりつまらなそに絵本をめくっていた男の子。その子はいつもA子ちゃんのことを気にかけ、やさしくフォローしてくれる男の子です。その日は長いことそこにいて、何となくクラスに戻るタイミングを逸していました。ランチの時間となり、外遊びから戻ってきたA子ちゃん。図書コーナーの前を通りかかり、男の子がまだそこにいることに気づき、すっとそばにいき、手を引っぱりました。“部屋に行こうよ”というように。手を引っぱっても動かない男の子に、今度は抱きついて体ごと動かそうとします。逃げては引っぱり、逃げては抱きつき・・・。暗かった男の子の表情が次第にほころび、ついには笑顔になっていきました。A子ちゃんが男の子の背中に抱きつく格好になった時、ひょいとA子ちゃんをおんぶして、そのまま部屋に戻っていきました。
 A子ちゃんのクラスでは、A子ちゃんがいたずらをしても頭ごなしに怒ったり、注意したりするのではなく、「A子ちゃんはきっと遊びたくてこうしたんだね。」と、その時のA子ちゃんの思いを推測し、代弁するやさしさが子どもたちの中で育ってきている。A子ちゃんがいなければ、そういう気持ちが育たなかったのでは、と、担任は話しています。

 子どもたちは、短い期間の中で上記のような姿に育ったのではなく、共に暮らし、時間や経験を重ねていく中で互いを受け入れ成長していったのです。
 3歳の頃は自分のことで精一杯、4歳になり少しずつ自分と他者との違いに気づき、時には見たまま、感じたままをストレートに口にすることもあります。故に、共に暮らすことが大切なのだと思います。
 最後にハンディや病を抱えてしまうことは誰にでも起こりうることです。なりたくてなるわけではない、まして、その子や親ごさんが悪いわけでもないのです。一番生きづらい思いをしているのは、本人なのだということを、私たち自身も心にとめていきたいと思います。(園長)

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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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