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2020-02

生活発表会 子どもたちの創意工夫がいっぱい

ろりぽっぷ 1122号 2020年2月7日

ろりぽっぷ1122号

 あと一週間ほどで生活発表会です。進級組の方たちには同じ内容となりますが、ろりぽっぷの生活発表会のコンセプトを再確認していただければ幸いです。

1.お子さんの成長をみていただく場
   生活発表会を目標に練習を積み重ねるのではなく、保育の延長上として捉え、日々の生活や遊びの積み重ねを歌や合奏・劇遊びという形につなげて、発表会当日に見ていただきます。
2.人に見せることよりも、まずは自分たちが楽しもう
   生活発表会の内容は、子どもたちの小さな遊びやみんなで経験したことなどをきっかけとして決めていきます。遊びや劇ごっこなども、役割を交代して色々な役を楽しんだり、大道具や小道具・背景や衣装を作ったりなど、当日まで  のプロセスを十分楽しんでいます。
3.子どもの発想や思いを大切に
   できるだけ子どもたちと相談したり、アイディアを生かしながら自分たちで作り上げる喜びを感じられるよう、保育者が援助していきます。
   身に付ける衣装や大道具、小道具などには、子どもたちのアイディアが満載。また、年長組では、劇遊びのストーリー作りには多くの時間をかけ、みんなで考え、アイディアを出し合って作り上げます。セリフも宛てがいぶちではな  く、自分たちで考えたものなので、短いながらも思い入れたっぷりです。

<好きな遊びってなあに?>
 さて、来週半ばにはプログラム及び生活発表会までの子どもたちの様子をお知らせするプロセス冊子をお配りする予定です。
 実はその他に、プロセス冊子には紹介されていない、とっておきの演目があるのです。それは「好きな遊び」です。初めての方は、えっ、これって何?と思われるでしょうが、ろりぽっぷらしさに溢れているのが、この演目なのです。幼稚園関係者の間でも驚かれるユニークなものであることは間違いないようです。
 ひとりひとりにスポットライトを当てて輝ける場を用意してあげられないか・・・と生まれたのが「好きな遊び」でした。自分が園で生活する中で何よりも一番楽しくて、これが好きという遊びを自分で決めてみんなに見てもらう、自分の意志を最も尊重され生かされるのが「好きな遊び」なのです。これまでには、園庭の木登り、ブランコでの靴とばし、舞台の上での砂遊びなど、ユニークな発表がありました。直前になって「やっぱり他のものにする」と心変わりは当たり前。臨機応変が信条の保育者もキリキリ舞いさせられるのが「好きな遊び」です。大きい組さんの演技にすごいなあと憧れたり、自分でもできるようになりたいと、発表会後にトライする姿がみられるようになったりと、「好きな遊び」はお互いに刺激し合う、良い機会になっているようです。
 さて、当日はどんな姿を見せてくれるのでしょうか、楽しみですね。大勢のお客様の前で発表です。得意な面や取り組み方が違っていても、それぞれが成長している点を見つけて認め、誉めてあげてほしいと思います。楽しそうに歌っていたね、一生懸命やっていたね、みんなの前でよくやれたね、かっこ良かったね、など・・・。お子さんの自信につながるような言葉がけをしていただけると嬉しいです。  (園長)

ちょっと たちどまって ~子育てについて~

ろりぽっぷ 1121号 2020年1月31日

ろりぽっぷ1121号

 今、子どもたちは動物のお面をかぶったり、色とりどりの衣装を身につけたり、生活発表会に向けて楽しみながら準備を進めています。舞台の上で演じるということも意識しながら、日々、いろいろな役になりきって一日を過ごしていますが、そんな生活が子どもたちにとって、とても大切なことだと感じています。生き生きとした子どもたちの姿をお知らせしたいのですが、ちょっとおあずけ。生活発表会直前にお渡しするプロセス表を楽しみにお待ちください。
 そんな訳で今回は、敬愛する佐々木正美先生のちょっと気になる文章をお借りして記載したします。

<条件付きでない親の愛を>
 “私たちは子どもをしつけるとか教育するとか、いろんなことをするときにも、いまよりも、一歩前進ということを、たえず子どもに期待するわけです。けれども、その期待は子どもにたいして、「こうなってくれなくてはいやだ」とか、あるいは「早くそうなってくれなくてはだめだ」とかいうのとはちがうのです。子どもに一定の成長や発達をうながしながら、けれどもその早さや限界は、子どもの歩みのままでいいというふうに、子どものありのままの状態を、親が本当に満足して、受け入れてあげられるかどうかが、たいせつなことなのです。
 もうひとつたいせつなことは、子どもの望むことを望んだとおりに、どれくらいしてあげられるかということです。子どもが望んだら、そのとおりにしてあげればいいのです。それは子どもを甘やかすことだし、その結果、過保護にしてしまう、子どもを堕落させてしまうと心配している人がいます。子どものいうことを聞いてあげすぎたら、子どもは依頼心が強くなって、自立しないのではないかという誤解というのは、非常に根深いものがあります。そんなことはぜったいないのです。おんぶとかだっこというから、そのたびにしてあげたら、子どもが歩けない子になったなんてことは、けっしてありませんね。おんぶといったとき、おんぶしてもらえる、だっこといったとき、だっこしてもらえた子どものほうが安心して、自分を信じて自立していくのです。
 では、そういう愛情がたりないと、なぜ自立しないのだろうか、こういうことを考えてみてください。子どもは自分で望んだことを、望んだとおりに十分してもらうことなしに、自発的に強い自立の意欲をわかせないのです。いわれたことを不承不承、最低限度にやろうという感情にしかならないのですね。この関係はやってみるとよくわかりますよ。”
佐々木正美著
「子どもへのまなざし」より

 さて、自分自身の子育てを振り返ると失敗ばかり。とても偉そうなことは言えません。特に長男の時は、ずい分とプレッシャーをかけていたと思います。本人なりに頑張っているのに、もっともっとと思ってしまうのが親心なのですね。抱っこやおんぶも十分してあげられたかというと、下の娘が生まれてからはずい分と我慢をしていたと思います。夜寝るとき、「いつもボクはママの背中ばかり」という言葉が忘れられません。
 さあ、お母さんたち、今です。子どもたちはあっという間に成長してしまします。後悔先に立たずですよ。 (園長)

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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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