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木枯らし一号は待ちきれない  ~たき火~

ろりぽっぷ 1114号 2019年11月29日

ろりぽっぷ1114号

 今週は気温が一気に下がり、ぐずついた天候が続きました。秋から冬にかけてこの様な天候をさざんか梅雨ということを最近知りました。春のなたね梅雨に対してさざんか梅雨とは天候の表現にもいろいろ趣があってなかなかいいものですね。

 そんな厚い雲が垂れこめた木曜日、年長組は電車に乗って新幹線を見に行きました。活動のねらいは自分のお金を使って切符を買うこと(片道130円)、乗車のルールを知る、集団の1人として行動する、です。
 券売機ではコインを投入し、上手に切符を買うことができましたが、改札では、切符の取り忘れがちらほら。改札機にパックンと飲み込まれてしまうケースもありました。車内では、50人近くの園児が乗っているとは思えないほど静かで誇らしく思いました。
 新幹線のホームでは、Maxを除く6種類の車両を見ることができ、大満足で帰ってきました。
 園に帰った子どもたちを待っていたのは、新幹線の掛け紙付きの駅弁。うわーっと歓声が上がりました。その声を聞き、緊張続きだったスタッフの疲れも吹きとびました。今回は、大人たちの冷たい視線を感じることもなく、無事に終えることができ、ホッとしています。

 さて、金曜日、気温は低いものの待ちに待ったお日様が顔をのぞかせ、これはチャンス。木枯らし一号なんて待ってはいられないとたき火を行いました。落ち葉の中にはもちろんお・い・もです。ちろちろとオレンジ色の炎が上がり、うすずみ色の煙がもくもくと空にのぼっていきます。子どもたちの視線はじっとたき火にそそがれています。時折、風が吹いて煙が見守る子どもたちを包み込みますが、顔をおおったり、目をしばたたかせながらも、じっとがまん、がまん。だって、たき火の中にはお目当ての焼きいもが入っているのですから・・・。
 けやきやさくらの葉の煙にいぶされて、まるで、くんせいの様になったスタッフが、たき火の中から取り出したおいもは甘くてほっかほか。
 巷(ちまた)では、たき火もままならない時代になりました。子どもたちの心の中に、たき火の記憶がとどまってくれればいいなと思います。(園長)
 

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